2日目の行程
新竹から台中まで。133km ほぼ平地。十七公里海岸線自行車道で海の絶景を堪能し、大甲鎮瀾宮へ。台中に入ってからは、交通量と複雑な道に悪戦苦闘!!
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１日目はこちら
十七公里海岸線自行車道
新竹駅周辺から10kmほどで、「十七公里海岸線自行車道」に到着。「公里」は1km、「自行車」は自転車のことなので、17kmの長さのサイクリングロードですね。
メインの環島１号線からは少し外れますが、ぜひ走ってみたい！と思い行程に組み込みました。
環島１号線以外の自転車道の情報は、台湾の方がYoutubeにアップしている環島動画から入手しました。現地の方々の動画は、日本語のガイドマップには載っていないスポットを訪れていることが多いので、ちょっとした寄り道、観光地探しにおすすめです。
海。こんな絶景をひとりじめできる道がサイクリングロードって…いいんだろうか、、、
日本ではなかなか見られない淡い水色の海を右手に見ながら走ることができます。
自転車にのるカニ。ハンドルが切られそう。自転車道の道端には、ちょっとした公園やベンチが数多くあります。
17kmほど走ってサイクリングロードの終点へ。終点には、日本の国旗が書かれた建物が建っていました。
海以外にも、湿地帯を走ったり、マングローブ的な木々に囲まれた道を走ったりと、様々な風景を楽しめました。
海岸だけに風が強く、風車がたくさん立っていました。
綠光海風自行車道に行くはずが…
Youtubeで現地の方が紹介していた、綠光海風自行車道に行こうとしたのですが、お目当の道は見つからず、前日に引き続き迷子に。
綠光海風自行車道では、風車のそばを通ることができるので、巨大建造物好きな私はぜひ行きたかったのですが、泣く泣く環島１号線を走ることに…
とはいえ、さすがは環島１号線、舗装がめちゃくちゃキレイで走りやすかったです。
大甲鎮瀾宮
新竹から80kmほど走り、大甲鎮瀾宮に到着。半分少々なのに、もう日が傾いてきています。
中はお参りする人たちでいっぱいでした。
台湾の宗教、道教では非常に有名な場所だそうです。伝統行事のときには、十数万人の信徒の方が参拝にくるとか。
外装も豪華。色使いがカラフルですね。
台湾でよく見かける、張り子ランタン。夜になると光ります！
セブンイ○ブンならぬ…？
台中のトラップ
台中の西側には山脈があり、環島１号線から登らずに台中へ行くには、20kmほど南の山脈の切れ目を回らなければなりません。おかげで、100km少々のつもりが130kmも走るハメに…
日が暮れて暗くなってしまい、交通量の多い市街地を走ることに。130km走ってきたことも相まってかなり疲れました。観光は翌日に回しておやすみなさい…zzz
ガイドブックなどには、環島２日目は新竹-台中と書いてあるものが多いですが、台中で見たいものが特になければ、カットして、次の街、彰化で泊まるのもありかと思います。
台湾のお便當！(お弁当)
夕飯は大衆食堂に。好きな具材を選んで、お弁当に詰めてくれました。これで250円。安い…!!
台湾はお弁当の文化が盛んなようです。飲食店でお腹いっぱいで食べれなくなったときは、「ダーバオ！」と言えばお弁当箱に料理を詰めて持ち帰らせてくれます。紙の箱なので、エコですね。
２日目まとめ
133kmくらい。
2日間走って少しずつ慣れてきましたが、市街地を走るときはまだまだ注意が必要です。
3日目に続きます。
